ぼんにゃん日記

ぼんやりタイムに考えたことを綴るサブブログ

恋愛感情抜きで異性と会うということ

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私は恋愛的に人を好きになることがほとんどない。

 

過去を振り返っても、10年に1度くらいしかなかった。

 

これは、男兄弟と幼馴染の男の子たちに囲まれて育ち、そのまま共学に進み、理系の道を選んでしまったからかもしれない。

 

素敵な方だと思っても、「お兄ちゃん」とか「オトモダチ」の域を出ないのである。

 

おかげで、男性と二人きりで会うことに対して、あまり抵抗がない。

 

一応警戒心と自衛心を持った上で行動してはいるけれど、あくまでも「人として」関わるとヤバそうな人は避け、「人として」面白そうだと思ったら一緒に過ごす、というスタンス。

 

わざわざ二人きりになることもないけれど、わざわざ人数を増やしたり、男女比を揃えたりもしない。

 

この価値観がマイノリティだとは思うし、困った経験もあるけれど、自分では正しいとも間違っているとも思わない。

 

自立した大人が、自分の意思で行動した結果である限り、何かあってもある程度は自己責任。

 

それくらいの覚悟はある。

 

ただ、それは相手側にとっても同じなのではないだろうか。

 

獣医師ブロガーの私と会うということは、何かあったら去勢されたり社会的に抹殺されるかもしれない。

 

半分冗談だけど、それくらいのリスクは背負ってもらう。

 

それに、恋愛感情ではないけれど、別の「好き」ー尊敬や信頼、興味とか言ったものが加わるからこそ一緒にいたいと思えるのである。

 

お互いのリスクへの覚悟と、絶大なる信頼感。

 

これらを持って、男女限らず「人として」好きな人たちと好きな時間を過ごしたい。